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病院

免疫治療もある

手術が難しいこともある

相談

胆管がんの治療は手術が基本になりますが、手術が難しい場合もあります。このがんの手術は胆管を取り除くだけではなく、隣接した臓器を取り除くことが多い大がかりなものなので、患者さんの大きな負担になります。例えば、高齢の患者さんだったら手術を受けられる体力がない方もいます。手術ができない時は、投薬による治療がありますが、最近は免疫療法も使われるようになりました。免疫療法は自分の体の免疫細胞を使って行う療法で、手術が難しい胆管がんにも有効な治療法です。転移が起こっている胆管がんでも、免疫療法を行うことができます。この療法の一番のメリットは副作用がないことです。もともと自分の体の中にあるものを使うので、副作用はほとんどありません。

免疫細胞を培養して使う

胆管がんの免疫療法では、自分の免疫細胞が使われます。体の中から取った免疫細胞をそのまま使うのではなく、培養して活性化して使うという特長があります。培養すると、免疫細胞は増加します。免疫細胞が増えると、体の中に戻した時にがんと闘いやすくなるメリットがあります。体自体の免疫力がアップして、がん細胞を死滅させることができます。この療法は他の療法と並行して行うことができます。例えば、胆管がんの化学療法と同時に行うことができて、化学療法の副作用を小さくできます。化学療法では骨髄が抑制されて、免疫力が落ちてしまいます。そこで培養した免疫細胞を体の中に入れると、低下した免疫力が回復します。手術ができない場合は化学療法が使われますが、それに免疫療法を加えることで、がんの状態を改善できます。